ゆうけん
- 新卒ブラック企業&パワハラ上司で心を病む
→1年半で退職
→ホワイト企業に転職
→1年半で退職
→未経験からフリーランス - 毎月10万円超のブログ収益
- Web制作の最高月収100万超
- Twitterフォロワー2,000人超
- パワハラのトラウマが消えない。
- パワハラのトラウマのせいで踏み出す勇気が出ない。
- トラウマを克服して他の会社で働くにはどうしたらいいかな。
こんな悩みや不安を抱えている方に向けて記事を書きました。
パワハラのトラウマから立ち直るのは本当に苦労しますよね。
パワハラを受け続けたことによって、仕事だけでなく、プライベートの人間関係でも影響が出てしまったりも。
会社を辞め、しばらく休養を取り、それでもトラウマが消えないこともあります。
「このまま社会復帰できずにずっと苦しんでいくのかな。。」
そんな気持ちも痛いほどわかります。
ぼくも1年半もの間パワハラを受け続け、その後のトラウマに苦しめられた経験があります。
ぼくは3年前まで、仕事に追われ、ストレスで押し潰されそうな状況でした。
「ブラック企業+パワハラ上司」という散々な職場環境。
仕事のストレスで常に限界寸前。首の皮一枚でなんとか会社に出社しているギリギリの状態でした。
夜は明日になってほしくないから、毎晩お酒を飲んで夜更かし。
朝は会社に行きたくなさすぎて、毎朝憂鬱。憂鬱というより、闇落ちに近かった。
そんな毎日を送っていました。でも「辛いけど、苦しいけど、頑張ろう」と精神論で頑張っていました。
でも、ある日限界がきたんです。
ドラマやアニメの世界みたいに、心がプツンッと音を立てるようなことはなかったけれど、通勤途中で突然前に進めなくなったんです。会社に行く道のりを一歩踏み出す勇気がなくなってしまったんです。
ふと気づくと、目からは涙が溢れ出ていました。
ここで初めて、「あ、自分はもう限界だったんだ。もう仕事は頑張れないや。」と自覚できました。
こんな経験の全てがトラウマとしてその後の1年間を苦しめました。
毎日が本当に苦しくて、胸が締め付けられていました。
あなたがもし、ぼくと同じような状況だとしたら、この記事を読み進めてほしいです。きっと救いになるはずです。
あなたに伝えたいことがたくさんあるんです。
目次
パワハラのトラウマが消えない。今すぐ取るべき行動
- 勇気を出して新しい環境で記憶を塗り替えよう
ぼくはパワハラのトラウマに1年ほど苦しみました。
正直、「もう社会復帰はできないだろうな。」いや、「したくないな。」とまで考えていました。
どうせ別の会社で働いてもパワハラに遭うだろうし、また傷つくのは嫌だなと。
そもそも別の会社で働こうなんて、そんな勇気はありませんでした。
でもそんなぼくの結論は「十分休んだら、勇気を振り絞って新しい環境に飛び込もう」というものです。
その理由はこれから説明します。
パワハラのトラウマが消えないなら、新しい環境に飛び込むべき理由
忙しくすることでトラウマが現れる頻度を減らせる
人は一度に複数のことに集中できません。
なので、新しい職場環境で忙しくすれば、その間はトラウマの記憶が蘇る頻度を減らせると思いませんか?
ぼくの場合は仕事に没頭している時だけは辛い記憶や感情が蘇ってくるのを止められました。
確かに空元気ではありましたが、没頭して考える時間が減ると、自然とトラウマが薄れていきました。
全員に当てはまるわけではないと思いますが、環境を変えてみてはいかがでしょうか。
新しい環境がトラウマの記憶を上書きしてくれる
先ほどのお話と繋がりますが、
新しい環境で仕事に没頭し、新しい人間関係を楽しみ、パワハラとは無縁の生活を送ってみる。
この生活を1年間続けてみる。
そうすると記憶が完全に上書きされます。
ぼくは記憶が上書きされたことで、ほとんどトラウマが蘇ることは起きなくなりました。
確かに今でも、辛かった日々を鮮明に覚えていますし、その時の感情だって思い出すと苦しくはなります。
でもそれが日常生活に支障をきたすかと言えば、ぼくの場合そんなことはありません。
新しい環境での楽しい日々が、あなたのトラウマの苦しみを消してくれることもあるということです。
前に進める
ぼくの場合ですが、トラウマが消えないことも苦しかったですが、それ以上に前に進んでいない自分を見るのが辛かったです。
特に退職して1年ほど経った頃ですね。
1年も何もしていないと自分に対して自信がなくなります。自信がないから何も始められないし、何もしない。
何もしていないから全く前に進まず、周りとの比較で悲しくなったり、嫉妬してしまったり。
自分が嫌で嫌で堪りませんでした。
「こんなはずじゃなかったのに」
「もっとうまくいくはずだったのに」
パワハラは自分に責任がなくても、その後の人生は自分で責任を持つしかない。
これ以上自分のことを嫌いになりたくなった。
ぼくは怖かったけど動くことに決めました。
まずは適当な転職サイトに登録して面談を繰り返しました。
すると、想像以上に簡単に内定を5社も獲得でき、転職活動を終えることができました。
正直、転職がこんなにうまくいくと思っていませんでした。
でも採用された会社で働き始めてみると、前職が如何に異常だったかを思い知らされました。
上司や先輩、同僚はみんな優しいし、相談にも快く乗ってくれる。
残業はほとんどないし、仕事量も前職比べてら圧倒的に少ない。
こんなならもっと早く転職してればよかったと思いました。
この記事を読んでいる人の中には、一歩踏み出したいけど勇気が出ない方や、次の職場でもパワハラに遭わないか不安で仕方ない人もいるかなと思います。
お気持ちすごくわかります。
ぼくも動き出す時が一番怖かったです。
でも動き始めてしまえば、そのあとは案外トントン拍子に進んでいきます。
ちょっとの勇気を振り絞ってみてください。
そのちょっとの勇気で人生が好転するはずです。
【体験談】パワハラのトラウマを消すまでにやってきたこと
ぼくは人材系企業での「パワハラ上司+ブラック労働」で身も心もすり減り、1年半の勤務期間で辞めた経験があります。
その時のトラウマでその後の1年間は心が枯れ、会社やパワハラ上司のことが頭から消えず、眠れない日々を過ごしていました。
そのままズブズブと実家暮らし&無職生活が1年近く続きましたが、トラウマは一向に消えずにいました。
そんなある日、ふと自分の生活を振り返り、
「このままだと人生終わるな。」
「少しだけでも前に進みたい。」
そんな思いから適当に転職サイトを漁り始めると、、以外にも労働環境の良さげな仕事が溢れていたんです。
しかも自分でもできそうな仕事が割と多かった。
勢いで適当に数社にアプローチをかけてみると、なんと面談のお誘いが、、こんなに簡単なのかと焦りました。
こんな感じでもう数十社にアプローチをかけ、結果的には5社から内定を獲得。
そのうちの1社を慎重に選び、入社を決意しました。
もちろん、何度もその会社に伺ったり、そこの社員と話したりしながら慎重に選びました。
いざ、働き始めると働くのが楽しい。
みんな優しい。
会社に行くのが怖くない。
今までのトラウマは嘘のように消えていました。
ぼくの経験ではありますが、トラウマって新しい記憶で塗り替えられると思うんです。
そりゃ、ぼくも怖かったです。
トラウマを抱えていたのは嘘ではありませんし、正直、転職サイトで求人に申し込むときなんて怖くて不安で震えていました。
でも自分から動いてよかったと思っています。
もし動いていなかったら、ずっと自分の殻に閉じこもったままだったんだろうなと。。
じっとしていても、パワハラのトラウマは消えてくれないし、パワハラをした張本人は何もしてくれない。
なら自分が前を向いて進み出すしかないんです。
あなたを傷つけた会社から距離を置き、十分休んだら前に進み始めましょう。
大丈夫です。あなたのような人の痛みがわかる優しい人に合う会社は無数にあります。
たまたま悪い会社に当たってしまっただけで、次は慎重に選べばいいんです。
ちなみに、ぼくが当時使っていた中でおすすめの転職サービスは下の記事で詳しくご紹介しています。
実際にホワイト企業からの内定も出ているのでどれも文句なしだと感じました。
転職活動が3倍「楽」になる『穴場エージェント3選』をご紹介!
今の職場に不満のある方は「いきなり転職!」とまではいかなくても、他の会社を見てみるくらいはしておくと良きです。
いざ転職活動する時に「1社も内定が獲れない..」といった失敗は避けられるはずです。
まとめ
- パワハラのトラウマが消えない。
- パワハラのトラウマのせいで踏み出す勇気が出ない。
- トラウマを克服して他の会社で働くにはどうしたらいいかな。
こんな方に向けて、どうしたらいいのかを具体的にお伝えいたしました。
ぼく自身、仕事のストレスで一度心が潰れた経験があるので、心を込めて執筆させてもらいました。
【この記事の要約】